Trick or Treat!
お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ〜!
最近いちばんおもしろかったことは、
娘が、本気でご近所さんに
「Trick or Treat」しにいこうとしていたこと。
ハロウィンが日本でも流行りだしたのは、
ここ数年のことかしら。
店頭にはハロウィンパッケージのお菓子が並び
ディスプレイもすっかりオレンジとブラックのハロウィンカラー。
先週は保育園の保護者会主催のイベントで
ハロウィンパーティーを開催。
保護者会副会長という立場上、準備に大忙しで…。
会場の飾りをつくったり、
こどもたちと作るかぼちゃおばけの工作から
当日の役割分担、進行表まで、あれもこれも手がけて
ひとりてんてこまい。
でも他の役員さんのご協力のおかげで、
無事に楽しくパーティーが終了して、ほっとしています。
自称:段取り王のわたし。
こういう企画の会場設営なんかをやらせると
実はひそかに力を発揮します(笑)。
「美術の成績よかったでしょ〜?」とみんなに言われましたが、
成績はあんまり記憶にないけど、確かに美術は好きでした。
学生時代もインテリアや建築を学んでいたので、
配色とかカタチとかにはけっこううるさい人なんです。
そしておまけに「モノをつくる」ことが好きなんです。
昨日は娘の英語教室でもハロウィンパレードがありました。
ピアノの発表会のために買ったドレスに
100円ショップで売っているマント。
…と衣裳はなるべく安上がりに済ませるつもりが
100円のマントの安っぽさがどうにも納得いかず、
レースを縫いつけるやらキラキラのぽんぽんをつけるやら、
リボンを取り替えるやら。あれこれ手を加えていたら、
100円のマントが1000円以上に。
はじめからそこそこちゃんとしたものを買えば済むものを、
猛烈に忙しい時期に、さらに自分の首をしめるわたし…
ハロウィンにしてもクリスマスにしても、バレンタインにしても、
もともと日本の行事ではないのに、
すっかり商戦にのせられて一大イベントとなり、
反対に、日本独自の行事がだんだん簡略化されたり、
消失していくのがちょっと寂しいな、と思ったりもしますが、
こどもたちが世界の文化を楽しんでいると考えれば、
そういうのに乗っかるのも悪くはないのかな。
母もモノづくりを楽しませてもらったハロウィンでした!