スコーンを焼きました。
イギリスの全粒粉で。
こちら、先日の山梨でのお茶会
『英国紅茶とお菓子を楽しむ会』のバザーで購入したもの。
主催者の山口ももさんは、
今、イギリスでチューダー朝時代のお料理を
習っているそうなのですが、調べてみると、
そこはとってもステキなところ
「OPEN AIR MUSIUM」。
この全粒粉はこのオープンエアミュージアムのものです。
全粒粉はもちろん日本でもいろいろ売ってるけど、
日本のはわりと細かく挽いてあって、
香ばしく滋味深い香りがします。
そしていかにも健康食って感じの雰囲気。
この全粒粉は日本のものよりも粒の挽きが粗い感じで、
しかも、粉自体からすご〜く甘い香りがします。
お茶会では、この粉を使ってももさんが作ってくださった
全粒粉100%のスコーンをいただきました。
とっても味わい深くて、かめばかむほどおいしかった!
今日は全粒粉の割合を半分ぐらいにしてつくってみました。
「この粉、おいしすぎる!」
なんでしょう、この甘み。
お砂糖の割合とか関係なく、
粉の甘さと粉の味がすごくしっかりでています。
これに、ほんのひとつまみのお塩を入れると
ちょっぴり味が引き締まって
もっとおいしくなるはず!
貴重な粉だから…と、
ついつい大事にとっておきたくなるけれど、
おいしくお菓子に変身させて
新しいうちに使ってしまわないと
もったいないわっ!!