母が珠洲の実家へいくというので、
わたしも朝早くに用事をすべて済ませて、
一緒にぴゅ〜っといってきました〜!
もちろん、
祖父や叔父たちに会いに行くことが目的でしたが、
能登の春の訪れを見たかったのと、
あとはいつものコース、
二三味珈琲と古川商店ね。
今日は風がとっても冷たい一日。
能登はやっぱりまだまだ寒く、
金沢よりはずっと春の訪れが遅いのです。
我が家ではもう蕾になりかけている水仙も、
能登ではまだ葉っぱがようやく顔を出したところ。
つくしもちょこっと頭を出してるぐらいです。
寒くてお散歩とまではいかなかったけれど、
ひさしぶりに祖父の家の周りを少しぶらりとすると、
納屋の壁に、チョークで描かれた懐かしい絵が。
これ、たぶん「リス」?ですよね。
幼い頃から見覚えのある絵です。
もしかしたら、私が生まれる前…
40年も50年も前の絵かも。
こんなちいさな発見から、次々と昔の思い出が蘇ります。
変わらない田舎の風景…心が安らぎます。
さて、寄り道。
二三味珈琲。
本日のおすすめはブラジルのやや深煎りの豆。
おいしかったけど、販売用の豆はすでに売り切れ。残念。
ケーキのお皿もコーヒーカップも
来るたびに違うんだけど、とってもかわいいの!
最後はこちらでパンを大量購入!
「二三味珈琲」経由「古川商店」のお客様の
なんと多いこと!!同じコースで同じ顔ぶれでした(笑)。
おいしい珈琲とおいしいパンと
春待ちの田園風景と懐かしい記憶〜
やっぱり能登の旅はわたしを元気にしてくれます。
来週は主人の実家(こちらも能登)で
元気をもらってこようかな。
「能登有料道路」あらため、「能登里山海道」
もうまもなく全線無料化ですね。