Eriさんのティーレッスンへ。
本日のテーマは「ティーカップ」について。
ケガをして以来、一番の遠出です。
この日までに動けるようになってよかった・・・
今日はなんとしてもEriさんのティーカップコレクションに
逢いに行きたかったので。
銀の芽紅茶店の紅茶の画像を見てても、
いろいろ集めていらっしゃるのは存じてましたが、
いざ目の前で眺める美しいコレクションはため息モノ。
そして、Eriさんの造詣の深さにまたまた感動!
今日は自分で好きなティーカップを選んで
紅茶を味わってきました。
わたしはヘレンド(ハンガリー)の
ロスチャイルドバードをセレクト。
冴えたブルー、2羽の鳥、かわいい虫たちが描かれています。
ダージリンの銘園・ジュンパナの今シーズン初出荷DJ1。
フルーティーで青々とした香り、ほどよい渋み…絶品!
食環境プロデューサーの木村ふみさんが手がけるテーブルにも
よくヘレンドの食器が登場します。
過去に何度か参加した木村ふみさんのティーセミナーで
ヘレンドの歴史やティーカップの絵柄にまつわる
ストーリーを聞いたことがあり、
ぜひ一度使ってみたかったカップのひとつでした。
ひとつひとつ、手描きで描かれているので、
とっても価値が高いヘレンドの食器。
ステキな機会を与えていただいて、感謝!
一見、奇抜な色合い&デザインのようですが、
紅茶が入ったり、ケーキがのると、とっても映えるの!
ちなみにデザートは伊予柑と抹茶のガトー。
やさしい苦みの伊予柑ピール、口溶けのいいジェノワーズ、
抹茶のムースが層になってました。
お隣にいらしたお着物のマダムは
ロイヤルアルバートの華やかなカップをチョイス。
イギリスのボーンチャイナ、やっぱり紅茶を注いだときの
美しさはダントツですね。
他にもいろいろなブランドのティーカップがずらり。
ティーカップに取っ手がつく前のティーボウルや
アンティークも見せていただきました。
普段カジュアル紅茶に徹してる私なので、
こういう良いモノ、ホンモノに触れると
ほんと優雅な気分にひたれます。
目の保養、目を肥やすという言葉がまさにぴったり!
あ〜、まだまだ勉強しなきゃな・・・。
素敵な食器、おいしい紅茶、おいしいお菓子、たのしいお話。
これ以上、なにもいりませんね。
Eriさん、いつも至福の時間をありがとうございます。
ご一緒いただいたみなさまも、ありがとうございました。
あ、ちなみに、この帰り道、
まるでオマケのように、病院へ寄ってきました。
骨、まだ全然くっついてなかったー!!
でも兆しは見えたので、良しとしましょう。
もう少しおとなしくしてます。