市販の紅茶飲料といってまず思い浮かぶのが、
ご存知、KIRIN「午後の紅茶」。
その午後ティーで、かつてないプロジェクトが始動しています。
その名も「パンジェンシープロジェクト」。
「パンジェンシー」とは、
紅茶のおいしさを表す用語として最高級の褒め言葉と
いわれていて、
紅茶がもつ独特の風味、心地よい渋み、広がる芳香など、
いろんな意味を包含するワードです。
標高の高いダージリン地方の茶摘みは、
冬のあいだはおやすみし、春の訪れとともに茶摘みが始まります。
その年の最初の最初に摘まれた芽吹いたばかりの
貴重な茶葉からつくられた紅茶には
DJ1と呼ばれるロットナンバーがつけられます。
希少価値の高い、フレッシュで香り高いこのDJ1をつかって
究極の「午後の紅茶」を作ろうというのがこのプロジェクトです。
これまでも、勉強のためにいろんな市販の紅茶飲料や
スタバのティーラテなど、新商品が出ると飲んでいるのですが、
ジャワティーをのぞいては、どうしても
おいしく飲める紅茶飲料がない!
私の大好きなお茶番頭、teteriaの大西さんも、
著書で同じことを書いていて、
ふむふむ、やっぱり紅茶にうるさい人なみな同じ意見ね!
と納得しながら読んだものです。
さてさて、
午後ティー史上もっともスペシャルなこのプロジェクトは
そんな紅茶飲料の世界を変えられるか??
午後の紅茶「パンジェンシー」
ストレート(残念ながらお砂糖入ってます)とミルクティー。
全国限定10,000セット、試してみたいと思います!
感想は…まずはちゃんと冷やして、じっくり味わってからね。