娘のピアノの発表会、8/12に無事終了です。
今年は2度目になります。
まぁなんと本番に強い我が子だこと!
曲の強弱といい、整った和音といい、安定したリズムといい、
これまでの練習を聴いてきたなかでも
この日は1番上手に弾けました。
よくできました!はなまる!!
演奏したのは、ギロック作曲の「パリの花売り少女」。
「パリ」「花売り」「少女」のワードから
想像できるその情景に、
かわいらしい軽やかなワルツのメロディーが
とてもよく合っていて、私はとても好きです。
さて、ギロックという作曲家のことを少し。
アメリカ・ミズーリ州で生まれ、
ニューオーリンズで長い間ピアノ教師をしながら、
子どものための多くの ピアノ曲を作った人です。
そのメロディの美しさから「音楽教育界のシューベルト」とも
呼ばれていました。
この日の発表会の中で、
他にもギロックの曲を演奏した子が何人かいたのですが、
どの曲も美しいハーモニーや独特のリズムが印象的で、
すっかりギロックファンになってしまったわたし。
ずいぶん長くピアノから遠ざかっているのですが、
ギロックの曲なら高度なテクニックは不要。
また弾いてみようかしら。