今日は、輪島・蔦屋漆器店さんへ。
蔦屋さんの女将、yoshikoさんとは、
ちょうど1年ほど前からのおつきあいですが、
もう、とにかくステキな方!!
ステキ度をチェックしたい方はyoshikoさんのブログへ。
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実は、ほんの2日前にも、姉とその友人を連れて輪島へ。
そのときは朝市をぶらりとしたあと、
急にyoshikoさんにご連絡して、ギャラリーにお邪魔したのですが、
そんな突然の訪問にもかかわらず、このおもてなし。
こんなの出てきたら、感激して言葉も出ません。
そして、中1日を置いて、またまたおじゃまです。
感覚麻痺でしょうか?
輪島までの道のりが妙に近く感じてきました(笑)。
今日はYoshiko's Lunchをいただいたあと、
中国茶を愉しむという贅沢企画。
中国茶は大阪でサロンをされている
アンリ先生に
教えていただきます。
集ったメンバーには、以前、
お米の食べ比べ会を企画してくださったアンジェラさん、
そして、いつかお会いしたいと思っていた、
珠洲のネパール料理教室のデビ先生もいらしていて、
とっても和やかな雰囲気でスタート!!
デーブルにはこんな涼しげな花。
蔦屋さんの大女将が摘んできた野花を、
女将のyoshikoさんがさりげなくあしらう。
おふたりの関係のよさがこんなところにも表れますね。
さて、yoshikoさんのお料理は…
見た目はもちろん、お味、演出、すべてが美しいのです。
上質な輪島塗りでいただくお料理は格別です。
ガラスや陶器など異素材のテーブルウェアとのコーディネート、
無限の可能性を感じます。どこまでも奥深い伝統工芸品。
鯛が贅沢にのったサラダは、
ミレユンヌのオイルに塩など4種のシンプルな調味料をふって、
ガシガシと混ぜていただきます。
デビさんのおうちで栽培されたコリアンダーが効いてる〜!
盛りつけに、味付けのポイント、素材がおいしくなる裏技など、
あれもこれもとっても勉強になりました。
yoshikoさん、ごちそうさまでした。
さてさて…今日はまだまだ続きますよ〜!
お次はメインの中国茶のお時間です。
テーブルは、yoshikoさんとアンリ先生の手で
あっというまに変身!
どうです!!!この美しさ〜。
まずは大撮影大会(笑)
そして私が作らせていただいたお菓子
「夏のシトラスケーキ」も、
美しい器にのせられました。
これまで、数々の美味しいモノを召し上がってきたであろう
セレブなみなさまに、
お菓子のお味を褒めていただいて本当に嬉しい・・・(泣)。
アンリ先生の手元がそばで見られる上席で
ムダのない美しい所作を拝見!
ひょうたん型の茶こしもかわいいのです。
ポットのフォルムも、ウォーマーもこんなにステキ!
中国緑茶6種、紅茶1種をどれも4煎目まで愉しみ、
それぞれの香り、味わいを堪能!
ボキャブラリーが乏しくて、うまくその味を言葉にできない
もどかしさ。。。
でも、はじめてこれだけじっくり中国茶を飲み比べて、
紅茶以上に奥深い世界にとっても感心!
茶殻もいろいろで、本当におもしろい!
アンリ先生、心底お茶が好きなんでしょうね。
お茶好きならではのセリフをぽつり。
茶殻を前にして、「愛おしくてたまらない」と(笑)。
今日は刺激と感動と、うれしさとたのしさとおいしさと…
いろんな思いでいっぱいの一日になりました。
yoshikoさん、アンリ先生、ご一緒いただいたみなさま、
本当にありがとうございました。
お茶でつながるご縁に感謝感謝です。
またお会いできますように。